今回はテレビドラマ「大草原の小さな家」を特集で紹介します。
前回はローラ・インガルス・ワイルダー作の本「小さな家」シリーズを特集しました。
児童文学【大草原と小さな家】と関連する訪問地 mohamoha53
もちろん,テレビドラマの原作になります。
アメリカにある関連施設も,少ないですが紹介します。
ドラマ「大草原の小さな家」の紹介
アメリカのネットワーク「NBC:National Broadcasting Company」の製作により,アメリカで1974年~1982年まで全9シーズン放送されたテレビドラマです。
日本では「NHK:日本放送協会」で1975年~1982年に放送されました。
その後,NHKでは何回も再放送されていますが,2019年からは「NHK BS4K」で4Kリマスター版が放送されています。
4Kリマスター版では翻訳や吹替キャストが一新されているようです。
DVDが,全シーズン発売されており,オンデマンド配信も各社よりされています。
私自身は,NHKの初回の放送を子どもの頃,毎回楽しみにして見ていましたし,再放送も気が付いた時には何度か見ました。
また,このブログを書き始めた頃に,ユーネクストで全番組を再視聴しました。
番組リスト
パイロット版「旅立ち」
最初の地であるウィスコンシン州ペピンからカンザス州インディペンデンス,そしてミネソタ州ウォルナットグローブに移り住むまでを2時間のパイロット版で制作されました。
パイロット版は,シリーズ番組を放送開始する前に,2時間の特別番組を先駆けて放送したものです。
原作の本では,「大きな森の小さな家」と「大草原の小さな家」にあたります。
エドワーズおじさんとはこのパイロット版で出会い,ローラは唾飛ばしを習います。
ユーネクストでは,「シーズン1」と一緒になっており,最初に入っています。
主な登場人物
インガルス一家:チャールズ(父),キャロライン(母),メアリー(長女),ローラ(二女・主人公),キャリー(三女),ジャック(飼い犬),エドワーズおじさん
「シーズン1」
全24話
原作では「プラムクリークの土手で」の地のミネソタ州ウォルナットグローブになります。
原作はこの後もいくつかの土地へ移住するのですが,ドラマの方は基本的にこの地が舞台となります。
インガルス一家に待望の長男(チャールズ:父と同じ)が誕生しますが,病により,なくなってします。
その時にローラが家出をするのですが,その時にローラが登った山の風景が私はとても印象に残っており,全番組の中でも一番の景色だと思います。
主な登場人物
インガルス一家,オルソン一家(ネルソン,ハリエット,ネリー,ウィリー),オルデン牧師,ハンソンさん,ベイカー医師,エドワーズおじさん,グレイスさん,ビーデル教師
「シーズン2」
全22話
エドワーズおじさんとグレイスさんが結婚し,孤児となった3兄弟を養子に迎えます。
最終の22話では,竜巻に遭い,インガルス一家はウォルナットグローブを去ろうとしますが,踏みとどまります。
新しく加わった主な登場人物
エドワーズ一家の子どもたち(ジョン,カール,アリーシャ)
「シーズン3」
全22話
インガルス一家にとって特に大きな出来事はないシーズンです。
メアリーが大きな病気になりますが,無事,回復するぐらいでしょうか。
しかし,一つ一つの話はとても興味深く鑑賞できます。
エドワード一家はこのシーズン3までの出演になります。
「シーズン4」
全22話
愛犬ジャックが死んでしまい,次の愛犬ギャングが登場します。
メアリーが教師の仕事をします。
また,インガルス一家に新しい家族,ローラの妹のグレイスが誕生します。
ビーデル先生(ローラの学校の先生)が結婚します。
最終話では,メアリーが失明し,盲学校に通い始めます。
そんな中,生活が苦しくなり,ウォルナットグローブの住民のほとんどが都会へ移住します。
インガルス一家は,メアリーの盲学校の近くに移住することを決意します。
新しく加わった主な登場人物
ガーベイ一家(ジョナサン,アリス,アンディ),グレイス(妹),アダム(メアリーの盲学校の教師),愛犬ギャング
「シーズン5」
全24話
シーズン5は,内容が盛りだくさんです。
インガルス一家はウィノカという大きな町のホテルに住み込みで働き始めます。
メアリーは盲学校の教師になります。
町で,孤児のアルバートに出会います。
ウォルナットグローブに帰る決意をしたチャールズは,アルバートを養子に迎えます。
ウォルナットグローブにてハンソンさんがなくなり,記念碑が建ちます。
メアリーが,盲学校の自分の教師だったアダムと結婚します。
新しく加わった主な登場人物
アルバート
「シーズン6」
全24話
ウォルナットグローブに新しい教師ワイルダー先生が来ます。
ワイルダー先生の弟が,後のローラの夫になるアルマンゾです。
アルバートがインガルス家の正式な養子になります。
オルデン牧師が結婚します。
久々にエドワーズおじさんが登場する回があります。
メアリーが男の子を出産しますが,盲学校の火事により,なくなってしまいます。
その時に,ガーベイ家の妻アリスもなくなってしまいます。
ローラが教師の代理をします。
アルマンゾがローラに愛を伝えます。
ネリーが,ユダヤ教徒のパーシバルと結婚します。
新しく加わった主な登場人物
アルマンゾ,ワイルダー先生,パーシバル
「シーズン7」
全22話
ローラがアルマンゾと結婚します。
ガーベイ一家がメアリーの新しい盲学校のあるスリーピーアイに引っ越し,ジョナサンが保安官になります。
アダムが弁護士になります。
ネリーが双子の赤ちゃんを産みます。
ローラが妊娠します。
インガルス一家は2人の孤児を養子にします。
新しく加わった主な登場人物
ダルトン一家(ネリー,パーシバル,ジェニファー(長女),ベンジャミン(長男)),インガルス家の養子(ジェームズ,カサンドラ)
「シーズン8」
全22話
ダルトン一家(ネリーとパーシバル)がニューヨークに移住します。
寂しくなったオルソン家はナンシーを養子にします。
ローラが,長女のローズを出産します。
エドワーズ家の長男ジョンがなくなります。
ジョンをなくしたエドワーズおじさんは酒におぼれ,家を追い出されてウォルナットグローブに帰ってきます。
ジェームズが銃で撃たれますが,チャールズの祈りが通じ,奇跡が起きて助かります。
新しく加わった主な登場人物
ナンシー,ローズ
「新・大草原の小さな家(シーズン9)」
全22話
シーズン9の正式な題名は「新・大草原の小さな家」です。
シーズン8までは,ローラを中心としたインガルス一家のの物語でしたが,シーズン9は,ローラを中心としたワイルダー家の物語になります。
インガルス一家は,ウォルナットグローブの家や畑を売り,アイオワ州に移住します。
ローラたちワイルダー家は残り,ローラは教職を辞め,家事に専念します。
アルマンゾの兄とその娘のジェニーがワイルダー家にやって来ますが,兄が病でなくなり,ジェニーはそのままワイルダー家に住むことになります。
エドワーズおじさんが見世物小屋でこき使われていた少年マシューを養子に迎えますが,後に実父に引き取られます。
エドワーズおじさんは,ローラの家で下宿し始めます。
ローラが自分の生い立ちの小説を書き始めます。
それが,40年後に「大草原の小さな家」として出版されます。
オハイオ州からチャールズとアルバートがウォルナットグローブにやって来ます。
薬漬けになったアルバートを立ち直らせるためです。
2人目の子を出産したローラですが,生後すぐになくなってしまいます。
ネリーの弟ウィリーが結婚し,レストランを経営します。
新しく加わった主な登場人物
ジェニー,カーター家(ジョン,セーラ,ジェブ,ジェイソン:インガルス家の元住居の住人)
「大草原の小さな家 スペシャル」
全3話
エピソード1では,ローラの娘ローズが誘拐されます。
エピソード2では,医者になるために大学に行くことになるアルバートを連れてチャールズがウォルナットグローブにやって来ます。
薬から立ち直ったウォルナットグローブで,医者を開業することを目標としているアルバートですが,白血病で死ぬ運命にあることが判明します。
最終回のエピソード3は,ちょっと吃驚する展開です。
チャールズとキャロラインがウォルナットグローブに来ているときに,とんでもないことが起こります。
不動産会社がウォルナットグローブの土地を買い占め,住民に立ち退きを迫ります。
法的に問題がなく,なす術がないことが判明した住民は,教会以外の建物を全て爆破することにしたのです。
そして,実行されました…。
そして,ウォルナットグローブの住民はそれぞれの次の移住地へとばらばらに去っていきます。
ワイルダー家は,とりあえず,インガルス家に身を寄せることになりました。
これで,テレビドラマ「大草原の小さな家」が終わります。
最初から最後まで,全部で208話あります。
ローラが主人公ではありますが,ずっと出ずっぱりというわけではなく,インガルス一家とワイルダー一家,そしてウォルナットグローブの住人たちの西部開拓時代の生活を描いたテレビドラマだと言えます。
その後,続編は出ていません。
キャスト紹介
主要な登場人物(レギュラーと準レギュラー)の役者を紹介します。
役者の名前の横に,ウィキペディアでの紹介ページをリンクさせます。
日本語のページがない場合は,アメリカでのページをリンクします。
インガルス家
チャールズ(ローラの父):マイケル・ランドン(1936-1991)<ウィキペディア>
製作総指揮も兼ねています。
全シーズンに登場します。
マイケル・ランドンのこの画像のみ使用できるため,載せておきます。
他の俳優は使用できる画像がありませんでした。
キャロライン(ローラの母):カレン・グラッセル(1942- )<ウィキペディア>
シーズン1~8とスペシャルに登場します。
メアリー(ローラの姉):メリッサ・スー・アンダーソン(1962- )<ウィキペディア>
シーズン1~8に登場します。
ローラ:メリッサ・ギルバート(1964- ) <ウィキペディア>
全シーズンに登場します。
キャリー(ローラの妹):リンゼイ・グリーンブッシュ,シドニー・グリーンブッシュ(1970ー ) <ウィキペディア>
シーズン1~8に登場します。
キャリー役は,低年齢のため法律に基づき,双子を起用し,交互に撮影しました。
アルバート(養子):マシュー・ラボートー(1966- )<ウィキペディア>
シーズン5より登場します。
シーズン4までに,チャールズの子ども時代を回想する場面にて,チャールズの幼少期も担当しました。
グレイス(ローラの一番下の四女):ウェンディ・ターンボウ,ブレンダ・ターンボウ(1977ー )
シーズン5~8まで登場します。
ウィキペディアのページはアメリカにもありませんでした。
グレイス役も,低年齢のため双子を起用しています。
ジェイムス(養子の男の子):ジェイソン・ベイトマン(1969- )<ウィキペディア>
シーズン7と8に登場します。
カサンドラ(養子の女の子):メリッサ・フランシス(1972- )<ウィキペディア>
シーズン7と8に登場します。
ワイルダー家(ローラの結婚後の家族)
アルマンゾ(ローラの夫):ディーン・バトラー(1956- )<ウィキペディア>
シーズン6より登場します。
ローズ(ローラの娘):ジェニファー・ステフィン,ミッシェル・ステフィン(?)
シーズン8より登場
ウィキペディアのページは日本もアメリカも存在しませんでした。
ジェニー(養子):シャナン・ドハーティー(1971- ) <ウィキペディア>
シーズン9より登場
ケンダル家(メアリーの結婚後の家族)
アダム(メアリーの夫):リンウッド・ブーマー(1955- ) <ウィキペディア>
シーズン4~8に登場
オルソン家
ネルソン:リチャード・ブル(1924-2914) <ウィキペディア>
全シーズンに登場します。
ハリエット:キャサリン・マクレガー(1925-2018) <ウィキペディア>
シーズン1~9に登場します。
ネリー:アリソン・アーングリン(1962- ) <ウィキペディア>
シーズン1~7とシーズン9に登場します。
ウィリー:ジョナサン・ギルバート(1968ー ) <ウィキペディア>
全シーズンに登場します。
ローラ役のメリッサ・ギルバートと兄弟関係ですが,血縁関係はありません。
ナンシー(養子):アリソン・バルソン(1969- ) <ウィキペディア>
シーズン8より登場
ダルトン家(ネリーの結婚後の家族)
パーシバル:スティーブ・トレイシー(1952-1986) <ウィキペディア>
シーズン6と7に登場
エドワーズ家
エドワーズおじさん:ビクター・フレンチ(1934-1989) <ウィキペディア>
シーズン1~3,シーズン6に登場,シーズン8より再登場
グレイス:ボニー・バートレット(1929- )<ウィキペディア>
シーズン1~3,シーズン6に登場
ジョン:ラダムス・ペラ(1960- )<ウィキペディア>
シーズン2~4に登場
カール:ブライアン・パート(1962- )<ウィキペディア>
シーズン2・3に登場
アリーシャ:カイル・リチャーズ(1969- )<ウィキペディア>
シーズン2・3,シーズン6,シーズン8に登場
ガーベイ家
ジョナサン:マーリン・オルセン(1940-2010)<ウィキペディア>
シーズン4~7まで登場
アリス:ハーシャ・パラディ(1945- )<ウィキペディア>
シーズン4~6まで登場
アンディ:パトリック・ラボートー(1965- )<ウィキペディア>
シーズン4~7まで登場
カーター家
ジョン:スタン・アイヴァー(1943- )<ウィキペディア>
シーズン9に登場
セーラ:パミラ・ロイランス(1952- )
シーズン9に登場
ウィキペディアのページはありませんでした。
ジェブ:リンゼイ・ケネディ(1969- )
シーズン9に登場
ウィキペディアのページはありませんでした。
ジェイソン:デビッド・フリードマン(1973- )<ウィキペディア>
シーズン9に登場
その他のウォルナットグローブの住民
オルデン牧師:ダブス・グリア(1917-2007)<ウィキペディア>
全シーズンに登場します。
ハンソンさん(製材所経営,ウォルナットグローブ創設):カール・スウェンソン(1908-1978)<ウィキペディア>
シーズン1~5に登場します。
ベイカー医師:ケビン・ハーゲン(1928-2005)<ウィキペディア>
全シーズンに登場します。
ビーデル先生(子供時代のローラの学校の先生):シャーロッテ・スチュワート(1941- )<ウィキペディア>
シーズン1~4に登場します。
へスター(メアリーの盲学校の先生):ケティ・レスター(1934- )<ウィキペディア>
シーズン5~9に登場
以上で主要キャストの紹介を終わりますが,youtubeにてかなりの数の「Then and Now」があります。
一つ紹介します。
2021年のものです。
登場するのは,ドラマでの名前で,ネルソン・オルソン,ハリエット・オルソン,ウィリー・オルソン,ネリー・オルソン,アルバート・インガルス,キャロライン・インガルス,チャールズ・インガルス,メアリー・インガルス,キャリー・インガルス,アルマンゾ・ワイルダー,ローラ・インガルスです。
撮影地の紹介
ネットの幾つかのサイトでは「大草原の小さな家の撮影地はミネソタ州ウォルナットグローブ」となっていますが,実は違います。
ドラマ「大草原の小さな家」の舞台「ウォルナットグローブ」は,ほとんど,カリフォルニア州の「シミバレー:Simi Valley」というところにある「ビッグ・スカイ・ランチ:Big Sky Ranch」で撮影されました。
シミ・バレーは,ハリウッドに近いため,西部劇をはじめ,映画の撮影場所によく使われたそうです。
「ビッグ・スカイ・ランチ」は丘陵全体の呼び名で,映画会社が所有している土地だったそうです。
現在も私有地であり,立入ることはできないようです。
ドラマ「大草原の小さな家」では,ウォルナットグローブの町全体のセットがこのビッグ・スカイ・ランチに造られ,撮影されました。
町全体のセットは,最後の撮影で,教会は残されたものの他の全ては壊されてしまいました。
現在,その教会がどうなっているのかは不明です。
あるサイトによると,ドラマで使われていたインガルス家の家が2004年まであったそうですが,山火事によりなくなってしまったという情報が書かれています。
教会以外は壊された情報と違っているので,これも定かではありません。
冒頭のオープニングで音楽とともにローラたち3人姉妹が丘を駆け下りるシーンの場所が,現在もあります。
画像もネットで見つけたのですが,著作権の関係でここには載せられませんでした。
youtubeにて,撮影でセットが造られた場所と現在の様子と比べている動画があったので,埋め込んでおきます。
もちろん詳細な場所は特定できませんが,私有地のため,仕方がありません。
この動画を見ると,かなりノスタルジックな気持ちになります。
もちろん,ドラマではウォルナットグローブの町の中だけで話は進んでいませんから,他の撮影地もあります。
その一つが,ロスアンゼルスのマリブにある「パラマウント・ランチ:Paramount Ranch」です。
ここは,パラマウント社が開拓時代の西部の町を撮影用として造ったもので,多くの西部劇がここで撮影されていました。
大草原の小さな家においても,「街」での撮影はここでしたものと推測されます。
現在はナショナル・パークとなっていて,広い敷地で乗馬とハイキングを楽しめるようです。(8時~20時)
しかし,上の画像は2013年に撮影されたものです。
画像の西部の町は山火事により焼失してしまい,現在は駅と礼拝堂しか残っていないそうです。
最近の画像がこちらですが…残念です。
もう一つあります。
アリゾナ州のツーソンにある「オールド・ツーソン・スタジオ:Old Tucson」です。
こちらも,もともと西部劇等の映画スタジオで使用されていたところで,現在は,西部劇の時代を再現した小さなテーマパークになっています。
スタント・アクションもあるようです。
大草原の小さな家では,ドラマの設定により街の様子をパラマウント・スタジオとこのツーソン・スタジオの両方を使い分けていたと推測します。
以上,ドラマの設定がウォルナットグローブであれば,ビッグ・スカイ・ランチで撮影し,大きな町などの設定であれば,他の西部劇等で使用されていたスタジオを使用していたことになります。
もちろん,ウォルナットグローブや大きな町以外での撮影もあります。
それらは,ドラマの設定に合った場所を選び,撮影をしていたようです。
そのうちの一つを紹介します。
ドラマ「大草原の小さな家」の多くのシーンはとても素晴らしい景色になっています。
その中でも私が一番美しいと思っているシーンがあります。
シーズン1の第14話,15話の「ローラの祈り:The Lord is My Shepherd 」の撮影地です。
ローラの弟が産まれますが,すぐに亡くなってしまいます。
ローラは自分がお祈りをしなかったせいだと思い込み,神様に自分と引き換えに弟を返してほしいとお願いをするために,家を出て遠くの山に向かいます。
その山々の景色と,ローラが神様らしき人に出会う岩山の壮大さがとても印象に残りました。
以前にこの撮影地はどこか調べたのですが,分かりませんでした。
今回,このページを書くにあたって徹底的に調べたのですが,やはり,ホームページ等には情報がありませんでした。
しかし,「ビッグ・スカイ・ランチ」をyoutubeで検索していると,偶然にも「ローラの祈り」の撮影地を訪問しているyoutubeを見つけ,場所が判明しました。
「ローラの祈り:The Lord is My Shepherd 」の撮影地は,カリフォルニア州のサンフランシスコより東,ヨセミテ公園の北にある「ドネル・ビスタ:Donnell Vista」でした。
実際に見つけたyoutubeも埋め込んでおきます。
ドラマのシーンも入っているので著作権等がちょっと心配ですが,ご覧ください。
これで,テレビドラマ「大草原の小さな家」に関連する話は終わりです。
今回,調べたことで,10年後の長期アメリカ旅行での訪問候補地が増え,とても良かったと思っています。
今回の情報は次のウィキペディアとここまでに表示してきたyoutubeになります。
次回ですが,アメリカの美術館・博物館関係の話題にしようかなと思っていますが,これから構成を考えて,面白くなさそうだったら変えることもあります。
とりあえずの告知は,美術館,博物館関係ということにしておきます。
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