アメリカ風景画像紹介の第3弾です。
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ネイティブアメリカン由来の州ニックネームとネイティブアメリカンの話 mohamoha30
ニューメキシコ州にある世界遺産「タオス・プエブロ：Taos Pueblo」です。
先住民族のプエブロ族が古代より築いた集落です。
「タオス・プエブロ」は，詳しく言えば，部族の名前ではなく伝統的な生活をする共同体や集落の総称です。
西暦1000年から1450年の間にできたと推測され，1000 年以上の間，約 2000 人の人々が生活していたそうです。
現在も約150 人が住んでいて，電気や水道施設のない伝統的な生活を続ける人々が暮らしています。
こういった貴重な生活様式が世界遺産に登録された理由でもあります。
タオス・プエブロの住居は，土に水とわらを混ぜたものを日干しにしてレンガを造り，それを積み重ねていくという造り方をしています。
現在も，古代からの建築方法は変わりません。
州都サンタフェから約110㎞，車で1時間半です。
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「リンカーンの州」とアメリカ南北戦争の話 mohamoha31
南北戦争で北軍が勝利したペンシルベニア州「ゲティスバーグの戦い：Battle of Gettysburg」の地です。
現在は「ゲティスバーグ・ナショナル・ミリタリー・パーク：Gettysburg National Military Park」になっています。
南北戦争博物館もあるそうです。
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「一つ星の州：The lone star state」のニックネームを持つテキサス州の「州議会議事堂：The Texas State Capitol 」です。
テキサス州の州都「オースティン：Austin」にあります。
1882年から1888年に建設され，1970年に国立史跡登録，1986年に国立史跡に認められました。
議事堂を囲うフェンスに，テキサス州のシンボルである五芒星を装飾していることに粋を感じます。
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インディアナ州インディアナポリスにある「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ：Indianapolis Motor Speedway」です。
「インディ５００：Indianapolis 500」が開催されるところです。
博物館もあります。
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西部開拓を由来とする州ニックネームの話 mohamoha34
「オレゴン・トレイル：Oregon Trail」は，西部開拓時代に開拓者達が通った主要道の一つです。
当時は，開拓者たちが幌馬車で約3,500 kmを5,6ヶ月かけて旅をしました。
この道は，後にミズーリ州，カンザス州，ネブラスカ州，ワイオミング州，アイダホ州，オレゴン州になります。
大陸横断鉄道が開通すると，この道を長距離で旅する人は減少し，徐々に鉄道に置き換わっていきました。
画像は，ネブラスカ州「スティールシティー：Steele City」にあるマーキングです。
オレゴン・トレイルについては，カンザス州に「オレゴン・トレイル自然公園：Oregon Trail Nature Park」，オレゴン州に「国立歴史オレゴン・トレイル・インタープリティブセンター：National Historic Oregon Trail Interpretive Center」などの施設があります。
特にオレゴン州の施設では，数マイルの開拓者体験ができるなどかなり充実したもののようです。
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このブログでまだ一度も紹介していない「タールの付いた靴のかかと」の州の話 mohamoha35
ノースカロライナ州「ローリー：Raleigh」にある「ノースカロライナ美術館：North Carolina Museum of Art」です。
多くのエリアが無料で，広大な敷地は公園のようになっていて，お金をかけずに楽しめる美術館のようです。
次回もアメリカ風景画像紹介の続きです。
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